Bandcampで見つけたGhouliesがまさにタイトル通りの最高の現行高速シンセガレージでわたしは泣いてしまった。悲しいとかうれしいとかじゃなくて、曲そのものが心にダイレクトに突き刺さった時に出る涙は最高に気持ちいい、これこそ性癖かもしれない。
テープが壊れたようなイントロ、からのドラムの4カウント、からの高速8ビートで精神が日本からアウタースペースにブンッて吹き飛ばされる。ドラムが本当に気持ちがいいんですよ。パンクらしいリズムがよれるかわいいドラムも、ポストハードコアやメタル寄りのハードなグラヴィティ重視のドラムも大好きなんだけど、ゴーリーズのこのBPMオタクのような神経質で無機質な刻みを人の筋肉で生み出しているのがまじでロマンがあってずっとずっと聴いていたい。きゅんきゅんしてる、そうかこれが恋か。ALEXさんという方らしい。尊死。
あとシンセもボーカルもギターも構成もアートワークも書きたいことがいっぱいある!!明日にしよう。
硬った前頭葉を破壊し、海馬からKBDキッズだった頃の生々しい記憶をズルっと引き摺り出してくれた最高のアルバムでした。カセットはソールドしていた。これ日本入ってきてましたか?
とりあえず7インチをレーベルから直で買ってしまった。届くのが楽しみだ。
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