今日はTくんと話していて、何かを表現したいけどそれが形にならずに堂々巡りを繰り返し、自己嫌悪と一縷の望みの間を不安定に行き来し続ける苦しさみたいなものをひしと感じ辛くなっている。バンドがやりたいと言っていたし、バンドができていてすごいと言われた。私はバンドなんて成り行きだよ、普通だよとは言い切れない。その身に覚えのある焦燥感が胸に刺さってくる。しんどいよな。でも忍耐強くもがくしかないんだよね。
再三言いまくってるけど、私がバンドを出来ているのは幸運だったからだ。今うぇ〜が全員同じ方角(いい曲を作る、やばい音を鳴らす、パンクハードコアの素地等シンプルなこと)を向いていて、バンドとして活動できていることに物凄くおごそかな気持ちになるし、だからこそ絶対に疎かにできない。うぇ〜〜のおかげで私は自分だけでは出せない音が出せているのだから。再三言いまくっても足りない。
売れているバンド、今注目されているバンド、音楽でメシを食いたい資本主義的なバンド、社会的に反抗するバンド、ポリティカルなバンド、モテたいバンド、野心的なバンド、オタク力を見せつけるバンド、言いたいことを言いたいだけ言うバンド、承認欲求を満たすためのバンド、技術力を試すバンド、ワンマンのバンド、仲良くしたいだけのバンド、遊びのバンド、色んな形のバンドがあるけれど、全部一線を画している。なんか関係ないんだ。
自分が勝負しなきゃいけないのは、いかに清らかな気持ちを持って、音楽を高められるかということだけ。もちろん私は天才じゃないし、下手くそだしできることも少ないけど、この点においては全く関係がない。私だけしかエントリーしていない、私だけのグランプリ。これに毎回挑んで、毎回負けてる。でも諦めない。あと他のグランプリに勝手にエントリーさせて比べてくる奴はウンコだから気にするな。
ああライブがしたい!!!!新曲がやりたい!!!!でも今は激ヤバなサプラーイズを密かに計画している時だから!!我慢!!!!
寝る!!!!
ところでCode OrangeのRebaさんへの憧れがすごい。Hate5sixでのライブパフォーマンスのアグレッシブさにやられてる。なんというかっこよさ。最近はegg punkからメロディックから激情からメタルコアまでジャンル関係なく好きなバンドがいて、我ながら広々として快適な音楽空間にいるもんだ、さいこ〜と思う。まあパンク縛りだけど…そう考えるとけっこう狭いか…
Code Orangeを貼ります。[hate5six] Code Orange - July 23, 2015 - YouTube